皆様の3月の売上状況はいかがでしょうか?
3月はギフト・新生活・春物服飾などが動く
春のピークですね!
本日は加盟店さんと
3月度の業績アップコンサルティングの月次ミーティング。
2店舗で4億円弱売る
郊外の大型雑貨店ですが、
1つのお店は前年から微増でしたが、
一方のお店は昨対125%。
年間2億円弱売るお店ですので、
月間レベルでは数百万円の売上アップです。
これは当グループの加盟店さんでは、
決して珍しいことではありません。
特に3月は繁忙期なので、
もっとも売上を上げやすい月でもあります。
※あとGWと12月も売上を上げやすいです。
それでは一体、何に取り組んだのでしょうか?
当グループの店舗支援の方針は
「もっとも効果が出ることだけを徹底してやる」です。
略して、「MKDT」です。
すいません、いま思い付きました。。。(汗)
話を戻しますと、
カテゴリーや品番が多い雑貨店では、
打ち手が散漫になると、売上が上がりません。
スタッフに慣れない人が多ければ、
なおさらです。
売れていないお店は売上に直結しないことに
一生懸命なことが多いのです。
この加盟店様も3月のピーク前に事前ミーティングをおこない、
主力部門、主要メーカー、強化単品、売上目標を
擦り合わせをしました。
当グループには全国の加盟店さんからの
リアルなデータと累計700店舗以上の
業績アップに関わった経験がありますので、
どのタイミングでどのカテゴリーをどう打ち出すべきかの
明確な方針があります。
強化したカテゴリーの中から
結果を抜粋してご紹介すると、
1) タオルが売上3倍にアップ!
枚数 前年330枚 本年1,000枚
金額 前年25万円 本年66万円 +41万円
2) 入浴剤が売上2倍にアップ!
個数 前年360個 本年756個
金額 前年12万円 本年26万円 +14万円
3) 紅茶が売上3倍にアップ
金額 前年22万円 本年60万円 +38万円
4) 食品が売上180%アップ
金額 前年90万円 本年160万円 +70万円
上記のカテゴリーだけで
売上163万円のアップです。
もちろん他にも上がっている
カテゴリーがあります。
この時期はすべてギフトに絡めて、
商圏内の「お配りギフト」のニーズを
総取りするぐらいの気合が必要です。
とにかくお店はまず「客数」がバロメーター。
そのためには、ギフト強化が必須。
この目的買いのお客様が、
服飾雑貨などを衝動買いしていただけるのです。
しかし
GWに向けては母の日はありますが、
ギフトシーズンも終わり。
まったく違う対策が必要です。
続く。。。