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会社概要

   全国170店舗が加盟ライフグループ メール無料経営相談

About us ライフスタンダードについて

ライフスタンダードについて

私たちは生活雑貨業界の
「革新」に貢献します。

生活雑貨業界はアパレルなど他業界と比較しても、新しい業界であるため、まだまだ業界として確立されているとは言い難く、複雑な流通経路、低い粗利率、低い生産性、採用難など課題が山積しています。当社は生活雑貨業界の「革新」を通して業績向上・経営の効率化のサポートを全力で進めて参ります。

ライフグループのご紹介

株式会社ライフスタンダードが運営する
「LIFEグループ」の概要はコチラから

Message 代表あいさつ

代表取締役:佐橋 賢治

最先端の情報を活用し、
生活雑貨業界のリーディングカンパニーを目指します。

ライフスタンダードは絶えず市場の要請を先取りし、先進的な事業を通じて、新しい価値と環境の創造を目指し、日本経済の発展に貢献してまいります。

最先端の情報を活用し、顧客に最新の商品・サービスを提供することにより、業界のリーディングカンパニーとなります。

中小企業や地方の企業でも、最新情報・サービスを活用することで、経営の革新、収益性改善、従業員のクオリティ・オブ・ライフの向上ができるようサポートします。

代表取締役佐橋 賢治

代表 略歴

百貨店(旧伊勢丹グループ)で婦人服のバイイングを8年間、経営コンサルティング会社である株式会社船井総合研究所(東証1部9757)に11年間の勤務を経て独立。コンサルティング会社勤務時代は生活雑貨業界のコンサルティング領域を新たに立ち上げ、日本の中ではナンバーワンの支援実績(700店舗)を持つ。大手雑貨チェーンから地域密着のオーナー店舗まで、数多くのコンサルティング実績があり、すぐに成果を出す指導手法には定評がある。中小雑貨店のすべての『困った』を解決するため、生活雑貨店のボランタリーチェーンを立ち上げ、生活雑貨業界の「革新」を進めている。

著書:はじめよう!小さな雑貨屋さん 「雑貨が好き!」を仕事にする・自分らしいお店を楽しくつくる・ずっと続ける! 雑貨屋さんを開業したいあなたに 著書:はじめよう!小さな雑貨屋さん 「雑貨が好き!」を仕事にする・自分らしいお店を楽しくつくる・ずっと続ける! 雑貨屋さんを開業したいあなたに

Outline 会社概要

会社名
株式会社ライフスタンダード 
(英文社名:LIFE STANDARD Inc.)
代表取締役
佐橋 賢治
所在地
京都本社
〒604-0924 京都市中京区河原町二条下ル一之船入町376 クロトビル5階
TEL:075-283-1271 / 担当:佐橋(さはし) FAX:075-320-2810
東京事務所
〒182-0026 東京都調布市小島町3丁目69-4 エントピア恵103号室
TEL: 042-426-9170 / 担当:荒川 FAX: 042-633-0708
資本金
600万円
設立
平成28年12月
事業内容
  • ボランタリーチェーン本部の運営
  • 生活雑貨・衣料品の製造・卸・輸出入および販売
  • 経営コンサルティング業
  • ECサイトにおける販売

Introduction 会社紹介

ライフスタンダードとは?

ライフスタンダードとは?

「株式会社ライフスタンダードは何をしている会社ですか?」と良く聞かれます。確かに生活雑貨店の仕事を日本でしながらも、頻繁に海外で事業をおこなったり、何をしている会社かよく分からないと言われます。いまでこそ、輸出入業務などもおこなっていますが、本業はLIFEグループという「ボランタリーチェーン」を運営する会社です。ボランタリーチェーン自体が日本では馴染みが薄いため、いろいろと誤解を受けることも多いのですが、全国の地域に密着した生活雑貨店がもっと業績が上がり、人が育つような仕組みを提供するグループで、「ゆるいフランチャイズチェーン」のようなイメージで考えて頂けると良いかなと思います。

大好きな人のために仕事をする

大好きな人のために仕事をする

前職の経営コンサルティング会社時代に多数の生活雑貨店の店舗開発や業績改善のためのコンサルティングで全国チェーンや地域一番店に関わらせて頂きました。日本全国の生活雑貨店やその経営者の皆様と交流しました。その皆様の後押しでグループを立ち上げ、 創業当初から100店舗(現在は170店舗)という大きな規模でスタートをしました。よく「大好きなことを仕事にしよう」などと言われていますが、私の軸は「大好きな人のために仕事をしよう」というものでした。その大好きな皆様と一緒にグループを立ち上げ、そしてその皆様のための事業が出来るという非常に恵まれた環境でスタートをすることが出来ました。

生活雑貨業界との出会い

生活雑貨業界との出会い

前々職の百貨店を経て前職の経営コンサルティング会社時代に「郊外型雑貨店」という業態に初めて出会いました。200坪と非常に大きく、驚いたことを覚えています。当時は郊外に大型商業施設が今ほどなく、生活雑貨店が地域の買い物やギフトの「インフラ」になっており、全国で似た業態が急増するタイミングでした。その時は「川上」である雑貨メーカーが殿様営業をしており(いまでもそうですが)、対応が横柄、相手を見て掛率を決めるなど「弱いものをいじめる業界」でした。それは衝撃的な光景だったとともに激しい憤りを感じました。雑貨店もFAXを使っていたり、教育や待遇面など知れば知るほど遅れた業界だと感じました。

「日本でナンバーワン」の存在を目指す

「日本でナンバーワン」の存在を目指す

前職の経営コンサルティング会社は何の分野を自分のテーマをするかを自分で決めないといけないのですが、当初は百貨店時代の延長でアパレル業界を選ぼうと考えていました。しかし研究すればするほど、アパレル分野は小島健輔先生など大御所の先生がたくさんいたので、後発では一番になれないと思いました。やるからには「日本でナンバーワン」の人間になれる分野でこれから伸びる可能性がある業界を選ぼうと思い、生活雑貨店の経営コンサルティングを開始することにしました。しかし百貨店の経験しかなく、会社の先輩も誰も知識もノウハウもありませんでした。もちろん私も経営のことも分からければ、業界の知識もありませんでした。

経営コンサルティング会社での厳しい修行時代

経営コンサルティング会社での
厳しい修行時代

コンサルティング会社は激務ですので毎日徹夜して先輩の仕事をサポートする日々が続きます。そして週末は自身のテーマである生活雑貨業界を研究するため、全国の有名雑貨店に毎週自費で視察に出かけていました。売場図面を「模写」して季節の変化やオーナーの意図を考え、「なぜこの場所を売場変更したのか」「この棚のこの商品が売れて減っている」など地道な作業を毎週繰り返すことで、メーカーや商品、売場運営の方法を覚えていきました。その中で独自のノウハウを構築していきました。徐々に自身のクライアント様が増えていき、素晴らしい人間性の生活雑貨店のオーナーの皆様にたくさんのことを教えて頂きました。

経営コンサルティングだけの限界

経営コンサルティングだけの限界

前職には11年間在籍しましたが、有名チェーンの業績向上コンサルティングなど累計700店舗に関わり、ギフトショーでの講演、書籍の出版など、「やり切った」という想いが日増しに強くなりました。同時に「経営コンサルティング業」だけの限界を感じ始めてもいました。顧問先には月に一回の店舗訪問で、売上集客アップの提案や人財育成をおこなうのですが、最新の売れ筋情報を伝えても、経営コンサルティング会社は「卸売業」を出来なかったので、お店のスタッフの皆様は新規メーカーの口座開設を0からやる必要があり、手間がかかりました。私も卸売業をやっているので分かりますが、新規口座開設はかなりの労力が発生します。

生活雑貨店がもっと輝けるための仕組みを作りたい

生活雑貨店がもっと輝けるための
仕組みを作りたい

当時、私は地方の地域一番店のほとんどにコンサルティングで関わっていましたので、私の商品紹介、メーカー・問屋紹介により、何もしてなくても売上が激増した会社が続出しました。結局、私がやっていたことは既存の「悪しき商流」を強化してしまい、立場の弱い雑貨店の苦しさは変わらない、むしろこの構造を固定化・悪化させてしまったと感じるようになりました。生活雑貨店は売上が上がっても利益が出にくい業態ですし、後継者問題や人の採用育成など、 課題が山積みでした。雑貨業界で自分の「好き」を追求して 生きている人がもっと輝けるようにしたい、そのような「仕組み」を 作ることが出来ないかと思うようになりました。

ボランタリーチェーンとの出会いと起業への想い

ボランタリーチェーンとの出会いと
起業への想い

前職時代に家具やメガネなど「ボランタリーチェーン」とお仕事で関わることがあり、素晴らしい仕組みだと思っていました。研究すると斜陽業界の多くに存在し、中小店を組織化することで全国チェーンに負けないスケールメリットを出したり、オリジナル商品を開発したり、人財交流するなど専門小売店の生き残りの「プラットフォーム」になっていました。また前職時代に毎年のアメリカ視察ツアーで渡米して学んだ資産0からUberやAirbnbなど「シェアリングエコノミー」と呼ばれる社会課題を解決するような事業に衝撃を受けていたこともあり、自分も「起業にチャレンジしたい」「社会を変えたい」という気持ちが強くなりました。

大きなミッションとLIFEグループの立ち上げ

大きなミッションと
LIFEグループの立ち上げ

私自身は特に才能があったり、特別なスキルがあった訳ではありません。ただ昔から人を応援することは好きで起業の原点も「身近な人をもっと幸せにしたい」「好きなことを追求しやすい環境を作りたい」という想いだけは強く持っていました。その後、前職を円満退社し、「生活雑貨業界を革新する」というミッションのもと、業界の課題を解決するために「LIFEグループ」を立ち上げました。最初から当初の加盟店様100店舗の足並みが揃った訳ではありませんし、仕入先である雑貨メーカーも0から開拓を続ける必要があったため、苦労したこともたくさんあります。しかし多くの方にサポート頂き、非常に良かったタイミングでした。

ライフスタンダードが目指すもの

ライフスタンダードが目指すもの

「雑貨業界の課題を解決する」からスタートして、粗利改善のために海外仕入を始めたり、雑貨メーカーさんの海外進出サポートや販路開拓支援、商品企画のコンサルティングまで多方面からご依頼を頂くようになりました。前職時代から様々な業界を見てきましたが、雑貨業界にはまだまだ改善・発展できる点がたくさんあります。業界自体も新しい業界で、10兆円規模のアパレル業界と比較しても、業界団体もないような小さな業界です。雑貨業界はまだまだ発展していきます。私の夢は雑貨業界の川上も川中も川下も巻き込んだ「一大プラットフォーム」を作ることを目標にしています。その実現のため、一歩一歩進めていきたいと思います。