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生活雑貨店向けコンサルティング 業績アップコンサルティング

株式会社エスパス様

売上150%!人生を変えるたくさんの出会いで会社も大きく進化しました。

会社名
株式会社エスパス
所在地
三重県鈴鹿市

売上150%!人生を変えるたくさんの出会いで会社も大きく進化しました。

Result 業績アップコンサルティングで

    実績1

    売上150%アップ!

    実績2

    粗利率3%アップ!

 

結果に対する感想をお聞かせください

代表取締役 <br>吹戸研一 様様

代表取締役
吹戸研一 様

幹部・スタッフが成長し、
売上も昨対比150%と絶好調です

一号店である鈴鹿店も二号店である津店も
コロナ禍中ですが、直近の売上は非常に順調で
昨対150%弱のペースです。

自分がごちゃごちゃ言わない方がええんかなと
感じています。

最近は意識的に言わないようにしていますが、
役員の世古さんが幹部として成長しており、
スタッフも成長しているので、
数字で結果を出してくれています。

みんなの方向性をどう合わせてやっていくかなど、
まだまだ課題はありますが全体的に良好だと思います。

もともと実家がホームセンターだったこともあり、
渥美俊一先生の「チェーンストア理論」に洗脳されていました。

経営で無駄をなくすなど基本的なことは学びましたが、
いまは割と自由な考えになっています。

店の個性を出す「支店経営」でもありかなと
徐々に感じるようになってきました。

そのきっかけを作ってくれたのも
佐橋さんだと思います。

Issue ご支援前の課題

過剰在庫と二店舗体制になった
直後の資金繰り悪化

過剰在庫と二店舗体制になった<br class=直後の資金繰り悪化">

当時、店頭の在庫量が過剰になっていました。

2011年に二号店である津がオープンしました。

金融機関への借入金返済が2012年半ばから開始し、
そこから資金繰りが一気に悪化し、2013年秋には
危機的状況に陥っていました。

2013年9月ぐらいに京都駅の喫茶店のミーティングで、

「佐橋さん、資金繰りがヤバいんやけど、どうしたら良いですか?」

と聞きました。

その時、佐橋さんから返ってきた答えが、

「もうSALEしかないですね。現金がないんですから今ある商品を売って、
現金を作るしかありません。」

普通だったら、秋の繁忙期にSALEをするなんて常識外れですよね。

でも、なぜか自分の中ではストンと腑に落ちて、
秋の大SALEを実施することを決断しました。

そのSALEが非常に売れて、
資金繰りが一気に改善しました。

その時のことをすごい覚えています。

なぜ当社に
依頼したのですか

代表取締役 <br>吹戸研一 様様

代表取締役
吹戸研一 様

とにかく目力がすごかったです(笑)

佐橋さんの前職時代に船井総研からDMが来て、
生活雑貨セミナーに参加しました。

セミナーの後に個別相談会があり、
交通費だけでお店に来てもらえるということだったので、
鈴鹿店に来てもらいました。

売場は少し見ただけで、
「業績アップコンサルティングをやりましょう!」と
すごい目力で熱弁され、「おっ!」と思いました(笑)

「うん」と言わないと帰ってくれない感じでした(笑)

他の繁盛店の話が聞けるし、
「まあいいか」という気持ちで始めました。

Implement 実施内容

数字に元に売上を最大化する
ノウハウと最新の売れ筋情報

数字に元に売上を最大化する<br class=ノウハウと最新の売れ筋情報">

もともと高いレベルで売場運営をされていたので、
毎回の勉強会では他店の情報をもとに
スタッフの皆様が数字を見ながら話が出来ることを目標にしました。

いままで活用していなかった52週グラフを見ながら、
今季のトレンドを判断して、売れるカテゴリー・売れる単品は
130%ではなく、3倍5倍の在庫を持つなど、
すでに社内に定着した感じがします。

また他店の売れ筋情報を共有し、
抜け漏れがないようにして頂いています。

椅子を修理するリペア事業

椅子を修理するリペア事業

業績アップコンサルティングの施策ではないのですが、
ユニークかつ素晴らしい事業なのでコチラでご紹介させて頂きます。

エスパスさんはもともとインテリアショップであり、
家具の取り扱いをされていますが、

吹戸社長はライフスタンダード主催のアメリカ / ポートランド視察ツアーから
帰国後に椅子のカバーを張り替える技術を学ぶため、
京都にある専門学校に1年半も通われていました。

その学校の講師はシアトル発の大手コーヒーチェーンの
椅子の修理も担っているような大御所でした。

そこで椅子のカバー張り替えに関してすべて学んだ後、
自社でリペア事業を発足し、いまでは会社のひとつの柱になっています。

まったく宣伝していないのですが、
お店に椅子のBefore-Afterがあるだけで
かなりの注文が入っています。

カフェや病院のソファの修理などの
依頼も増えています。


来期から新しく人を入れて
さらに拡大予定だそうです。

地域イノベーションで地元の三重県を盛り上げる

地域イノベーションで地元の三重県を盛り上げる

こちらも業績アップコンサルティングの施策ではないですが、
同じくライフスタンダード主催のアメリカ / ポートランド視察ツアーで
衝撃を受けられた吹戸社長は地元の三重大学の地域イノベーション学に通い始めました。

研究テーマは地域活性化や地場産業の事業承継などです。

ちょうどいま論文作成中で論文テーマは、
「起業して自分のやりたいことを職業にする」という内容だそうです。

これで修士は終わりですが、担当教授から博士課程(ドクター)も誘われており、
大学に通いながら新規事業を構想中です。

すでに在学中から、地元の醸造酢メーカーとコラボして
自店や東京・日本橋にある三重のアンテナショップ「三重テラス」に卸売りをしたり、

伊勢木綿の椅子を手作りで作り、東急ハンズの名古屋店に展開したりと、
地元とのつながりで「地域イノベーション」をすでに始めてられています。

ご感想をお聞かせください

代表取締役 <br>吹戸研一 様様

代表取締役
吹戸研一 様

人生を変えるたくさんの出会いで会社も大きく進化しました。

2013年に資金繰りが一時的に悪化しましたが、
SALEで業績が上向きになり、2014年・2015年と毎年国内のセミナーに参加。

その後の韓国のアクセサリー買付セミナーや、
香港のギフトショー視察セミナーにも参加させて頂きました。

香港のセミナーは夕方に香港空港に到着して、
そのまま懇親会に連れていかれ、
結局ホテルにチェックインしたのが午前4時、
そのまま午前9時からセミナーが始まるという
めちゃめちゃなスケジュールでしたが(笑)。

それまで自分がお店を空けることが出来ず、
海外にも行くことはほとんどありませんでした。

国内外のセミナーに参加することで、
他の雑貨店の経営者との交流が始まりました。

ベンチマークしているお店の経営者と話しが出来て、
志を同じにする仲間のつながりが広がり、
全国に一緒に学べる仲間がどんどん増えていきました。

特に印象に残っていて自分の人生を変えたのが、
2016年のアメリカ・ポートランド視察ツアーです。

いまでこそ「全米で住みたい街No.1」にも選ばれる
オレゴン州ポートランドですが、実は20年以上に
私はポートランドにあるオレゴン州立大学に学生として留学していました。

しかしこのポートランド視察ツアーでは、
ポートランドの会社の経営者と話が出来たり、
現地の生の話が聞くことが出来ました。

クリエイティブでサステナブルな事業を営む
魅力的なポートランドの経営者達。

そして昔は公害で「全米で住みたくない街No.1」と言われたポートランドが
行政や民間企業、住民が手を取り合って地域のイノベーションをした歴史。

このポートランドで学んだことが
会社と自分の方向を大きく転換させることになりました。

いま三重大学の社会人学生として、
「地域イノベーション」を学んでいますが、

もっともっと地域密着型の店舗にして、
三重県とどっぷり取り組みながら
店舗を発展させていきたいと思います。

地域イノベーションを学ぶ中で、
一次生産者と消費者をどうつなげるか
ということを意識するようになりました。

特に「食」に関心があり、
「食」に絡めて何かやりたいと思います。

LIFEグループに関しては、
商品情報のLINEがたくさん来ます。

突如としてすごいLINE攻撃がたくさん来ますね(笑)

スタッフも非常に参考にしています。

旬な売れ筋商品が分かるのでとても助かっています。

すべて閲覧し切れないので、
そのおさらいを個別勉強会でしてもらっている感じですね。

粗利率も以前と比較して3%改善されました。

色んな改善ノウハウを教えて頂いたり、
LIFEグループの卸売機能を活用するなどで、
粗利率も3~4%は改善されています。

LIFEグループのおかげだと思います。
本当にありがとうございます。

Consultant's Comment

担当コンサルタント

地域イノベーションを推し進める
Mr.ポートランド

吹戸社長はほとんどの勉強会や海外視察ツアーに
ご参加頂いていますが、特にポートランド視察ツアー後の
変化・進化が著しかったです。

ポートランドのサステナブルな考え方・事業に影響を受け、
椅子の修理学校に通ったり、国立大学で地域イノベーションを学んだりと、

地に足を付けながら、自分の信じること・やりたいことを
着実に実現をされているというイメージです。

地域密着型の小売店の使命として、
自分のお店だけが儲かるのではなく、

地域の生産者を巻き込みながら、
一緒に発展・繁盛できるような取り組みは

今後の日本の地域ビジネスにおいて、
もっともっと大事になると思います。

特に吹戸社長は大学で「理論」を学びながら、
すぐに実験・実践できる店舗という「場」をお持ちなので、

そういった意味でこの一連の活動は先駆的であり、
産学連携のモデルケースになると素晴らしいですね。

ご自身が本当にワクワクすることをさらに追究して頂き、
地域と会社・家族など多くの方に勇気と元気を与え続ける吹戸社長の未来が
ますます非常に楽しみです。

業績アップコンサルティング

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